コンクリート技士

平成29年度コンクリート技士試験の回顧録

2018年12月6日

2017年11月26日(日)13:30~16:00(2時間30分)

 

この資格試験は昼からなんですよね。

少し当日の朝がゆっくりできる気がします。

 

恐れ多いですが、1年前のことなので思い出しながら書いていきます。

 

試験当日は、会社の同僚2人と私で受けに行きました。

 

試験会場は大学で、1つの長机に6〜7人座れる椅子に試験では3人が間をとって座る形式でした欠席率が高いと過去の実績からわかってましたが、両隣は出席で1つ前の人は欠席だったと思います。

 

運悪く丁度、真ん中の席だったので早退しようにも出来ない感じでした。

しかも、両隣とも試験の最後まで座っていました。

 

これって実際退出する時ってどうするんでしょうか。

真ん中の人が早退するときには必ずどちらか端の人は試験中にもかかわらず、一回ペンを置いて席を立たないといけないので不平不満が出そうなものですけど。

 

そんなのことを考えているうちに試験が始まって過去問と似たような問題もいくつかあり、手応えはそこそこでした。

 

中でも計算問題は、ちょっと捻った問題で、途中までは解けていて後は4択の答えから一つ一つ数字を式に入れていき、正解を導きました。

 

それとコンクリート技士は四択40問+○×問題が20問あり、ちょっと変わった試験内容でもあります。

 

巷では、

四択は全40問の1問2点、○×は全20問で正解すると1点、不正解だと-1点、無記入だと0点の合計100点満点と言われています。

ですので極端に言うと四択で全問正解で80点とれていると、○×を無記入であっても合格圏内ということになります。

 

しかし、○×を20問全問不正解だと80-20=60点となり、不合格の烙印が押されることとなります。

 

採点方法についてはあくまで公表していないのであくまでも、予想の域を出ないですが、概ね70点以上が合格とされています。

しかし、某掲示板とかを見ていると65点とかでも合格している人はいるみたいです。

さすがに60点で合格はないみたいですが。

コンクリート技士は例年、合格率が30%を切る相対評価で合格率を維持しているみたいです。

 

見直しも終わって時間に結構余裕があったので(1時間は余していたはず)暇つぶしに択一の出来について○は自信があるもの、△は二択まで絞れて半々くらいの確率のもの、×はわからなくて当てずっぽうのもの。と試験中に自己採点しました。

 

その自己採点の結果、

四択は

○×14問=14問

△×19問=9問(1/2の正答率と仮定して)

バツ×7問=1問(1/4の正答率と仮定して)

計24/40問×2点で48点となりました。

 

○×は自信のある12問しか解答しませんでした。

 

とういうことで合計するときれいに60点!!

 

目標の70点に届いていなくて、ちょっと焦りました。

 

見直しても最初に選んだ選択肢が8割合っているという、

中学生のころに言われたことをなぜか思いだして、特に修正もしませんでした。

 

試験も終わり、帰り道に同僚と計算問題に対して話したら、
計算問題はどうやら同じ答えの導き方で同じ解答を選んでいました。

 

とりあえず、無事に帰宅して試験勉強からの開放を喜んでいました。

 

次回は、当時の解答速報での答え合わせのことについて、書いていきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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