今まで取得した資格や今後取得したい資格について書き綴っていきます

有資格論

コンクリート技士合格推移(2000年~2019年)

2019年1月30日

2019年度分更新しました!

主任技士と同様に合格推移を2000年から2019年の20年間について、
日本コンクリート工学会のHPから数値を引っ張ってまとめてみました。

 

コンクリート技士合格推移
和暦 西暦 受験申込者 受験者 合格者 合格率
H12 2000 13,911 11,172 2948 26.4%
H13 2001 14,433 11,679 2900 24.8%
H14 2002 13,977 11,032 2863 26.0%
H15 2003 13,003 10,242 2631 25.7%
H16 2004 12,047 9,570 2898 30.3%
H17 2005 11,171 8,951 2705 30.2%
H18 2006 11,018 8,892 2580 29.0%
H19 2007 10,378 8,476 2601 30.7%
H20 2008 10,745 8,951 2,709 30.3%
H21 2009 11,597 9,693 3,037 31.3%
H22 2010 11,296 9,340 2,779 29.8%
H23 2011 10,686 8,857 2,699 30.5%
H24 2012 9,676 7,923 2,372 29.9%
H25 2013 9,958 8,130 2,342 28.8%
H26 2014 10,463 8,585 2,556 29.8%
H27 2015 10,985 9,063 2,664 29.4%
H28 2016 11,230 9,300 2,684 28.9%
H29 2017 10,992 9,056 2,584 28.5%
H30 2018 10,823 8,946 2,644 29.6%
R1 2019 10,715 8,758 2,583 29.5%

 

2001年度(平成13年度)が合格率24.8%と一番低く、
2009年度(平成21年度)が合格率31.3%と一番高いという結果が出ました。

グラフから、2004年からはほぼ30%前後で推移していることが読み取れます。
やはり相対評価での合格率と考えて間違いないでしょう。

因みに私が合格したのは2017年度(平成29年度)で合格率28.5%です。
この記事を書いていて気付いたのですが、過去15年で一番合格率が低い年だったようですね。
余裕でありましたが受かって良かったです。

当時のコンクリート技士試験の回顧録は、こちらをご覧ください。

 

主任技士同様に

2018年度は受験申込者が10,823名、当日の受験者が8,946名で

合格率を受験者ではなく申込者で計算してみると・・・

2,644/10,823×100=24.4%

という結果になります。だから何だといった感じですが・・・。

 

合格者とか合格率とかの推移をみていると、
何か感じ取れる部分もあるので他の資格についても
今後まとめていきたいと思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

  • B!