学習期間約2ヶ月(1日1〜2時間程度)
参考書3冊
平成30年版 コンクリート主任技士試験問題と解説:技報堂
コンクリート主任技士試験 完全攻略問題集2018年版:コンクリート新聞社
コンクリート技術の要点’17:日本コンクリート工学会
コンクリート技士で使用した本は、合格したのでコンクリート技術の要点以外は捨てていたので、
基本ベースとなるところの復習はできませんでした。
なぜ捨てたのか?
そもそもコンクリート主任技士は受けるつもりもなく、復習も何もしないだろうと何の迷いもなく捨てました。
しかし、会社の人から今年はコンクリート主任技士を受けようか?と言われたので仕方なく受けることにしました。
約1年振りにコンクリートについて勉強するので忘れていることが多々ありました。
今回は、過去問オンリーでの勉強だったので、選択肢の解説から理解するという形式をとりました。
解説でもどうしてもわからない問題については、グーグル先生に聞いてみたり、コンクリート技術の要点で探してみたりしました。
合格率約13%の難問資格とあり、やはり難しいですね。
問題肢もコンクリート技士なら、
〇〇は△である。
というところをコンクリート主任技士は、
〇〇は△であり、□があるので✕をしなければならない。
って選択肢が多いです。
しかも過去問がそのまま出題させるということはないので、
基本をしっかり理解した上での応用力が問われていると感じます。
でも、同じような選択肢は必ずあるので、メカニズムを理解しつつ覚えることが肝心です。
私は過去5年分の解説付き問題集で2冊合わせて5周しました。
更に過去の5年分は解説がないので2周しかしませんでした。
どこが間違っているのか、確認するのが大変でした。
結局、本試験までに過去問は9割ほどとれるようにはなっていました。
それとコンクリート主任技士は小論文があります。
これが厄介で“覚える作業”をしなければなりません。
とここまで言っておいて、実際に受かっているかわからないのでそこのところはご容赦ください。
※一応、2018年度コンクリート主任技士試験に合格しましたので参考にされて下さい。
受かりました!!⇒2018年度コンクリート技士・主任技士合格発表
小論文の勉強法については次の記事で書きたいと思います。
書きました!!⇒コンクリート主任技士小論文勉強方法
それではここまで読んでいただきありがとうございました。