3月1日に公益社団法人日本コンクリート工学会より
タイトルコールのとおりコンクリート診断士の試験案内がありました。
平日はほぼ毎日、同HPを確認していたのですが、
私が知ったのは3月4日(月)でした。
それから記事にしようと思っていたのですが
なんかズルズルと日々が過ぎていき、更新が今日になりました。
いつもながら遅くなりました。
それで話を戻しまして、
2019年度のコンクリート診断士の試験は、
記述式問題は構造物の診断に関する問題
(建築物と土木構造物から選択)のみとし、
試験時間を30分短縮します。
とのことです。
ですので、試験時間が午後1時30分より午後4時30分までの
3時間になります。
試験日は、2019年7月21日(日)です。
以前の記述式問題は、必須1題と選択2題(建築or土木)から1題を選択する計2つの記述式でした。
ですので、必須だった1題が今回から、なくなるといったところでしょうか。
社会情勢を取り巻く問題であったり、診断士の役割だったり倫理観を問われる問題でしたので
より専門的な視点で診断士として資質が問われそうです。
時間は30分短縮だけなので、記述が1000文字だったのが、1500文字になるのでしょうか。
私が出題者であれば、文字数の上限は上げます。
そして、四肢択一問題は、40問あるのでしょうか。
2018年度のコンクリート診断士は、40問。
コンクリート技士と主任技士は、例年より1割減って36問でした。
果たしてどうでしょうか。
この資格は受験資格に所持資格、経験年数の他に講習会を受講していることが
資格試験を受ける条件となります。
因みに講習会は21,600円で、春に平日の2日開催です。
ただ唯一東京だけは、土日講習が2回あります。
講習の猶予は2年間なので、もし当年に落ちたとしても来年は講習会無しで受験できます。
因みに私は、コンクリート診断士は受けません。といいますか、
講習会の申込みをしていませんし、
技術士試験の1週間後に試験ですので、さすがに無理がありますね。
コンクリート技士→コンクリート主任技士→コンクリート診断士といければ最高でしたが・・・。
建設部門のコンクリートを受験される方であれば、
どちらも似たような問題?なので対策できて一石二鳥な気もしますが・・・。
私は技術士の上下水道部門を受けるので、そのあとの1週間での勉強は時間的に無理です。
最後になりますが、コンクリート技士や主任技士でもまとめた合格推移の表やグラフとか
⇒コンクリート技士合格推移(2000年~2018年)
⇒コンクリート主任技士合格推移(2000年~2018年)
を近々、まとめて記事にしてみたいと思います。
まとめました!!
⇒コンクリート診断士合格推移(2006年~2018年)
それではここまで読んでいただき誠にありがとうございました。