あと10日もすれば年も明けて2020年となります。
早いものですね〜。
下水道技術検定に受かったので以前からちょこちょこ下書きをしていた勉強方法を今夜アップしようと思っていたのですが、もう少しブラッシュアップして後日、記事にしたいと思います。
残すところは1級管工事施工管理の合格発表待ちのみとなりました。
こちらも合格できていると来年の資格取得計画も多少は変更可能なのかぁと思います。
ところで先日のニュースで大和ハウス工業の不祥事が発覚しました。
工事監督の国家資格「施工管理技士」を受験資格を持たない技術者が取得しており、現役社員の資格保有者の約8%にあたる349人が本来は必要な実務経験を積んでいなかった。
という、何ともなぁということがありました。
これは内部通報で発覚しましたが、大和ハウス工業に限らず、実際は施工管理技士を受験した結構な人が経験年数が足りていないまま受験していると思われます。私の周りにはいないのですが、某掲示板とかを見ていると事務方の人でも受験しているところもあるとのことでした。
もちろん、経験年数が足りないまま受験し、合格しても今回の大和ハウス工業みたいにバレたときは合格の取り消しになってしまいます。
結局は経歴を証明した内部のコンプライアンスとかダブルチェックのミスとかになってくるので、経験年数不足による受験を防ぐ根本的な問題解決は難しいところはあるのかもしれません。
施工管理技士というのは、現場における安全管理、工程管理、品質管理をする者です。受験する際の経験年数が足りないということは何かしら管理不足になり、必ず誰かに迷惑をかけるということになるので止めて欲しいものです。
恐らく会社から推奨されて受けている人が多いと思うので、会社のコンプライアンスもとても重要になってくると思います。
一人の技術者を会社がじっくり育てていける環境作りも今の日本には必要なのかなぁと思う今日この頃です。
それでは以上が雑記となります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。