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有資格論

【回顧録】令和元年度1級管工事施工管理技術試験(実地試験)

 

令和元年度 1級管工事施工管理技術検定実地試験

2019年12月1日(日)

13:00〜16:00

実質13:15〜16:00(2時間45分)

 

試験会場である大学の最寄り駅に1級管工事と1級造園のパンフレットを配っていたので、3社分?全て受け取りました。

12:40くらいに試験会場である教室に入りました。
いつもより時間に余裕がなかったためか、教室に着いたころには
結構な人が着席していました。

教室は130人くらいの部屋で、ざっと9列×15人程度でした。

私の席は前から7番目で前方を見渡す限り欠席1名、女性4名で
欠席率はかなり低いなぁと感心しました。
こんなに低いのも珍しいですね。

自席に着いてからは、駅までもらった試験直前確認チェックがあったので確認しました。

そんなこんなで試験がはじまり、落丁がないか確認して、経験記述の確認をしました。

経験記述はやっぱり、安全管理か〜。

個人的には工程管理のほうが実務的に良かったのですが、

まぁ傾向通りでしたので良しとしましょう。

 

残るは材料・機器の現場受入検査でした。

特段、用意してなかったので何を書こうかアドリブで書こうと思い、

とりあえずは問題1の施工要領図から解いていきました。

 

問題1

設問1 通気管とかループ管はこれでいいのかなぁ〜これで良いよね!ってレベルなのでとりあえず記入しました。

設問2は、ふむふむフランジの長さは全くわかりませんでしたので、適当に記入しました。

設問3 おぉこれは初めてみる問題でした。最後は合流管かよ。

汚水の100mm、10mとわざわざ書いてあるので怪しいと思いながら、わからなかったので次の問題へ。

次問 単式伸縮継手の問題か〜これは過去問で何度も確認していたので難なく書けました。

次問 防火ダクトの問題。これも過去問であったので、難なく書けました。

 

次は問題2と問題3のうち1つを選択するもので、私は問題3(汚水の水中ポンプ)を選択しました。
(問題2は、専門外なのでほとんどわかりませんでした)

昨年から条件付きで解答となりましたが、これも過去問であって覚えていたので、全問一応書けました。

 

次は問題4と問題5のうち1つを選択するもので、私は問題5(法規)を選択しました。

始めは問題4を解いており、恒例のネットワーク工程表。

珍しくクリティカルパスを問われない問題でした。

最早と最遅を記入する欄があり、一応埋めたのですが、

記入方法があっているか不安になったので、仕方なく法規の方を解答しました。

(あとからアップされている解答を見ると正解していました、汗)

 

最早の山積み図は例年通りでしたが、久しぶりに最遅からの山積み図が出題されました。

記入方法と関係のない、山積み図は両方書いてみたので合っているとは思いますが、アップはしません。

山崩しはよくわからなかった&法規で解答すると方向転換しましたので解いていません。

 

問題5の法規については最初の3問は過去でもよく出題されているものだったので、よろしく書ききりました。

しかし、1問目を記入したのはよかったですが、あとになって総括か統括かどっちか迷ってしまって結局、

書き直して間違えるというパターンになりました。

これは久しぶりにやってしまいました。(ノ∀`)アチャー

 

労働安全衛生法は当日、確認できていなかったのでそのせいでしょうか?

そのくらいの勉強しかしていなかったのがバレバレですね。

次が初見の問題でした。温度とか全くわからないって。

とりあえず、1問目は問題文にある3択だったので、今までの経験から自然湿球温度を選んだのですが、どうでしょうか?

次問の指数の単位については、全くわかりませんでした。

そもそも指数に単位とかあるのかよとか思いながら、適当にアルファベット一文字を記入しました。

 

さて、お次は最終問題6の経験記述。

工程管理はこういうことを書こうと思う文章はあったのですが安全管理については、

試験本番まで何を書こうか考えていて、まっ当日は時間も余るしその時に考えようという算段でした。

結局いい案がないまま本番となりましたが。。。

 

安全管理ということで、今までの仕事内容から特に気を付けた点をつらつらと記述しました。

しかしながら、行数が限られているので何度も字数オーバーしてしまい、

何度も消して文字間隔を狭めて記述ということを繰り返して、ようやく書ききりました。

 

ちなみに、問題用紙と解答用紙はほぼ同様に施工図とか記載されていましたので、

見直しとか自分の解答した通りに問題用紙に書けるのは助かりました。

 

ですので私は、一度に問題用紙に答えを全て記入してから、まずは解答用紙に経験記述を写し、

その後問題1から順に写していくという作業を行いました。

この作業が終え、見直しを完了して、もう何もすることがないよーというのが試験終了の20分前の15:40でした。

恒例の自己採点は、経験記述を24点とした場合、62点でした。

以外と時間がかかったなぁというのが正直な感想です。

その時に周り(前方)を見渡すと、何ということでしょう、

私も含めて10人しかいないじゃありませんか。

 

1時間経過後に10人くらいはすぐ提出していたのは知っていましたが、

まさかここまで途中退席が多いとは思いませんでした。

ざっと私の確認できる範囲(前から7番目前方)の人数は63名。

最後まで残っていたのは結局、9名でした。

単純にいうと残っているのは約14%で恐らく、部屋全体としてもほぼ同じ数値になるのではないでしょうか。

みんな出るのはやって思いました。

それと同時に皆、問題用紙はいらないのかなぁと不思議に思いました。

この問題数ぐらいなら覚えれるとは思うのですが、いつも最後まで残って問題用紙をもらっている私としては変な感覚です。

 

そんなこんなで無事、家に帰りつきましたとさ。

 

以上が令和元年度 1級管工事施工管理技術検定(実地試験)の回顧録でした。

 

また合格発表日にお会いしましょう!

ちなみに時系列で言いますと

次は【令和元年度】1級管工事施工管理技術検定(実地試験)解答速報を受けて

となります。

もしよろしければ読んでくださいね。

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

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