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有資格論

技術士試験における黄金比率7対3

2019年6月30日

月日の経つものは早いもので6月も今日で終わりです。
そして海の日(7/15)の試験日まであと2週間となりました。

受験を諦めている人、勉強も捗らず半ば戦線離脱している人もいるでしょうが、皆さんはどうでしょうか?

黄金比の7対3というのは、聞いたことありますでしょうか?

ユダヤの法則(78対22)とも言われています。

物事の事象はほぼこの比率で現されるそうです。

このことを3年ほど前に知り、なるほどなぁと常々これもあれも当てはまるのかなぁと思います。

地球の海と陸の割合だとか人間の血液とその他の割合だとかが有名ですね。

せっかくなので技術士第二次試験に当てはめてみると(こじつけでも何でも当てはまると思いますが)

まず、試験勉強をしっかりしてきた人と勉強をしていない人の割合 3:7

試験勉強をしっかりやってきて筆記試験を突破する人の割合 7:3

この時点で、

①試験勉強をしっかりやってきた人

②筆記試験を突破する人

の①と②の両方を満たす人が全体の21%となり合格率21%となりますね。

後は面接で9割の方が合格となります。

こじつけるなら、面接で相当の準備をしてきた人の割合 7:3

面接で相当の準備をしておらず、面接で何もかもうまく行かなかった人の割合 3:7

3×3=9%なので、見事合格率に当てはまるでしょうか。

何が言いたいかと言うと、しっかり勉強をしてきた人でも3割の方は筆記試験で落ちるということです。裏を返せば、しっかり勉強をしてきた人の7割は面接まで行けるということです。

皆さんは今、どの位置にいるでしょうか。

私は残りの2週間でしっかり勉強していきたいと思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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