先週こちらの記事で1級土木の学科試験を受けるといって、
その日のうちに問題を解いて採点までしました。
問題Aは選択問題(30分で解きました)
全部の問題で61問あるのですが、実際に解答できるのは30問だけです。
いいかえれば半数の問題は答えなくていいということでもあります。
ですので自分の自信のある問題を解いていけるので点数は取りやすいと思います。
でも分野(問題番号)によって
Ⅱ.問題番号 No.16〜No.49 までの 3 4 問題のうちから 1 0 問題を選択し解答してください。
Ⅲ.問題番号 No.50〜No.61 までの 1 2 問題のうちから 8 問題を選択し解答してください。
とあるのでそこまで自由に解答はできないのですけどね。。。
配点は1問1点の30点満点です。
勝手にⅠⅡⅢとしましたが、採点してみると
Ⅰで6点、Ⅱで7点、Ⅲで5点の計18点となりました。
18/30=60%なのでギリギリなんとか及第点といったところでしょうか。
残りの問題Bの出来によって合格か不合格か変わってきそうです。
問題Bは必須問題で35問すべてを解答しなければなりません。
(頑張って20分ちょっとで解きました)
問題数多いのでやる気が一気に下がりましたが何とか全て解きました。
採点すると22問正解していました。
22/35=62.8%
取れていました。
結果、
問題A:60%
問題B:63%
となりました。
令和2年度技術検定の合格基準は、
学科試験得点が60%以上だったので何とか合格しているようです。
といっても受けてないですので何もございませんが。。。
トータルで1時間ほど解答に時間がかかりましたが(面倒だったので早く済ませたかった)
今の試験の傾向も知れて、やって良かったと思います。
受ける前までは4割取れればいいなぁとか言っていましたが、
6割も取れて少し驚いています。ちょっと出来すぎかなぁって気もします。
これで何とか1級土木施工管理技士としてのプライド?を保つことができました。
学科試験なので勉強すれば誰でも合格できると思いますので、
学科で落ちた人は勉強を頑張ってしたほうがよさそうです。
もちろん、実地試験は無勉では到底合格するのには無理だと思いますので、
実地試験ではこんな問題が出たんだーぐらいにしておきたいと思います。
今回の学科試験は得意のコンクリート分野で点数を稼げたので何とかなった気がします。
やはり、自分の得意分野を見定めて、得点源にするのも資格試験の攻略の一つだと思います。
学科試験の手ごたえを感じている方は、実地試験に向けて頑張ってください。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
個性を知り、個性を磨き、個性を武器とする
今、思いつきました