4月24日付で、公益社団法人 日本コンクリート工学会より
当初開催予定であった、7月19日(日)に2020年度コンクリート診断士試験について
同日の試験を見送るとの発表がありました。
もっと前から見送るとの発表があったと思ったのですが、勘違いだったのですかね。
それか、願書販売の休止とeラーニングは当初の予定通り
5月11日(月)までにきちんと受講しておいてね!
ってことが追記されていたので日付が更新されているのかもしれません。
コンクリート診断士であれば、合格発表も9月中にあり、
少し試験が遅くなったとしても開催はできると思います。
しかしながら、技術士第二次試験は筆記が同様に7月にあり、
合格発表は10月。合格者は12月前後にかけて面接試験があります。
それで3月に合格発表です。
なかなかタイトなスケジュールなので今年度の開催はどうでしょうか。
皆さんはあると思いますか。
私は新型コロナウイルスの影響で、たとえ5月に収束があっても厳しいと思います。
なぜなら、みんな準備ができないからです。
公立学校はまだ自粛しています。
学校がようやく通えるようになって、さぁ一週間後にテストをします。
となってもみんな準備ができていないですよね。
出題される範囲はわかっていたとしても、自分で勉強するのにも限界があります。
塾に行っている人は解けるかもしれませんが・・・。
やはり、準備ができていないと本番でも実力を発揮できないものです。
ですので試験を延期するのであれば、コンクリート診断士みたいに早めに知らせてほしいですね。
今から勉強をしても試験日が夏から冬に変更になったら中々モチベーションが続きません。
ただダラダラ勉強してしまうと私は思います。
早めに準備をすることはとても大切なことだと思いますが、
きちんとゴールが見えていないといつスパートしていいかわからないですからね。
最後はなんか愚痴になってしまいましたが、
もちろんモチベーションが続く人は早め早めに勉強を始めたほうが良いです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
備えあれば憂いなし
備えるのも大変です。