今まで取得した資格や今後取得したい資格について書き綴っていきます

有資格論

平成30年度コンクリート主任技士試験の回顧録

2018年12月4日

2018年11月25日(日)13:30〜17:00

試験当日、統計検定?も同じ大学構内であって、若干、試験場所を間違えそうになりました。

12時30分くらいに着席しましたが、何と隣も後ろも、もう着席していました。

例年の如く欠席率が高いと思っていたら、試験開始前には1つの教室で受験者60人いたけど見渡す限り2、3人しか空席がない・・・。

ざっと欠席率2〜5%!過去を見てみると20%くらいの欠席率と思っていたので、驚きました。この教室だけ異様に出席率が良かっただけなのかもしれませんが・・・。

そうこうする内に問題用紙と解答用紙と配られ・・問題用紙の表紙の注意事項に目を通すと、四肢択一27問と小論文2問を・・・

えぇ27問!?って3回くらい見返しましたね。

例年の30問から1割減っての全27問。平成最後の試験でなんで…どういう意図があるのでしょうか。

そんなこんなで試験開始の合図があり、とりあえず最終ページの小論文の問題確認。

1問目は、あなたの失敗について〜記述しなさい。ふむふむ、そうきたか。

それもあるよね。ヤバイそれは特段用意してなかった……。

2問目は耐久性、環境負荷低減、現場施工の効率化の3テーマから1つを選んで記述しなさいと。

ヤバイ、新技術〜を重点的に覚えてたので、論文は後回しにして四択を解きつつ何かいいアイデアが浮かんだら、メモを残していこうという作戦にしました。

択一問題は初問題がほとんどで戸惑いながら問題を解いていきました。やはり過去問そのまま同じ問題というのは皆無でした。

やっぱり計算問題に取り掛かると電卓の音って気になりますね〜。今回だと確か2問目が計算問題だったのですが、みんなの進捗状況とかもわかって、やべぇみんなスラスラ解いてるとか、電卓叩いて何回確認してんの?って人もいました。

かくいう私も何回も叩いてましたが。

最後の確認では周りの迷惑にならないようにソフトタッチで打っていました。

あと通路挟んで隣の人が貧乏ゆすり…自覚症状ないのかなぁ。気になるのでやめて欲しいと願ってました。試験開始とともに気にならなくなりましたが。

1時間経過すると退席できるので何人かは即出て行ってたようです。集中していたため、顔を上げての人数は数えてませんが。会社からいわれて受けてるだけって人ですね。

とりあえず、択一は1時間で大体解答して、次に小論文に取りかかりました。

まずは、2題目から解くことに。少し考えたのちに、環境負荷低減についてなんとなく記述していきました。しかも、行指定は2〜3行幅をもたせてあったのですが、どの項目についても最大行まで書ききりました。

なんと最終マスまで埋めました。

本当にありがとうございました。

逆に論じるのに文字数すら少なく感じました。

なので参考書とかの例文も少々説明足らずな所があるのかなぁと感じます。

あまり環境負荷低減について論じてないので参考になるかわかりませんが、合格してたら、記述したものを紹介します。

次に1題目を書いていこうと、事前に2つくらい用意していた解答を失敗という観点に置き換えて記述していきました。

ん〜、どうでしょうか。やれることはやったので誤字脱字を確認したあとに、択一を再度確認しました。

全て書くことがなくなったのは、2時間半経過した残り1時間でした。

あとは択一の出来について○は自信があるもの、△は二択まで絞れて半々くらいの確率のもの、×はわからなくて当てずっぽうのもの。と試験中に自己採点しました。

その自己採点の結果、

○×10問=10問

△×6問=3問(1/2の正答率と仮定して)

✕×11問=2問(1/4の正答率と仮定して)

計15/27となりました。55%・・・

あれ?合格最低ラインと言われている7割を軽く切ってるけど・・・

てか6割も切ってる・・・

まぁ最低を見積っての点数なんで、これ以上は点数とれてるでしょう!と自分に言い聞かせながら、終わりの合図を待ちました。

3時間半の長丁場だと疲れるもんです。どっと疲れました。

終わって教室を出ると早退した人たちがちらほら、問題用紙の回収でしょうか、それなりの人が待ってたように思います。

とりあえず、試験当日の回顧録でした。

次回は、家に帰ってからの解答速報での答え合わせについて書いていきたいと思います。

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